シェフドッグの良い口コミも悪い評判も紹介|成分と安全性も評価します

(出典:amazon

シェフドッグは保存料や着色料、酸化防止剤に至るまで全く無添加の国産ドッグフードです。

国産で無添加ということで成分や安全性、実際に愛犬に使われた方の口コミ評判が気になりますね!

アレルギー対応などの意味でいくつかのラインナップがありますが、特にアレルギーがない場合の数種類の肉類を含んだ「オールミックス」で成分や安全性を評価していきます。

国産無添加で安心かと思いますが、良い点も悪い点もしっかりチェックですよ!口コミ評判も探してみます

あみちゃん

子犬くん

何も入ってない無添加ってすごく良さそうだけど・・・あとは材料が気になるかな?

シェフドッグには以下のラインナップがあります。

オールミックス
ライト
フィッシュ
チキン
ビーフ
ホース
パピー

オールミックスには数種類の肉が入っていますが、他の製品にはアレルギーを持つ犬でも食べられるように一種類の肉や魚が使われています。

ライトはオールミックスと同じく複数の肉を使っていますがカロリーが控え目になっています。

 

当サイトでのランク

シェフドッグドッグフードは当サイトでBランクのドッグフードです。

⇒【S~Eランク】ランク別ドッグフードの一覧


⇒ドッグフードを適当に選んでいるならコレだけは読んで欲しい

口コミや総合評価については以下を参考にしてください。

シェフドッグオールミックスの原材料と成分から安全性を徹底評価

総合評価チャート

 

(肉量は記載がないので3にしています。)

 

シェフドッグオールミックスの成分分析と評価

気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は気になるものはないという意味です。

生肉(仔牛、鶏、馬、魚肉)、玄米粉大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、ジャガイモ、コプラフレーク、煎りゴマ、ひまわり油、グレインソルガム(穀物)乾燥おから、ホエイタンパク、アスコフィラム・ノドサム(海草)、脱脂粉乳、イソマルトオリゴ糖、乳酸菌群

 

総得点 94点
4D(副産物) 無添加
人工着色料 無添加
人工保存料 無添加
穀物 3種類
人工添加物 無添加
塩・砂糖 無添加
酸化防止剤 ×(無添加)
ライフステージ 全年齢
メイン食材 仔牛、鶏、馬、魚肉
参考価格 2,000円/850g
原産国 日本
カロリー 400kcal/100g
満点 減点数 個数 得点
4D,動物性油脂 25 5 0 25
赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 25 5 0 25
保存料(ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン) 15 3 0 15
甘味料(ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ) 15 3 0 15
穀物(米、小麦、大麦、トウモロコシなど) 10 2 3 4
食塩,砂糖 10 2 0 10
総得点 94

総得点:94点

(↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。)

穀物が数種類入っていることでの減点が残念です。

また本当に全くの無添加ですが、酸化防止のために天然成分の酸化防止剤は必要であり、それが一切入っていないことは品質保管にマイナスのため×にしています。

 

栄養成分

タンパク質 28%
粗脂肪分 10%
粗繊維 4%
水分 10%

 

シェフドッグのおすすめポイント4つ

国産無添加ドッグフード

シェフドッグは国内で作られた無添加ドッグフードです。

保存料や着色料、香料などの添加物は入っていません。

酸化防止剤も入っていないのですが、これは後述します。

国内から買えることで輸送時間が長いという心配もありません。

数種のラインナップがある

アレルギーのない犬には複数の肉や魚を入れた製品、アレルギーがある犬やその不安がある犬には肉や魚を一種に絞った製品といったように、きめ細かなラインナップが出されています。

ある肉はダメでも別の肉もしくは魚は食べられる、という場合にシェフドッグをあきらめずに選ぶことができます。

それぞれ良質で新鮮な肉や魚を使用

どの製品も良質で新鮮な肉や魚を使って作られています。

公式には肉の種類による特徴が書かれ、魚は何の種類が使っているか明記されています。

魚は基本的に白身魚のタラですが、季節により青背魚(あおせざかな)であることもわかるため、そういった魚が食べられない場合は避けることができます。

ひまわり油を添加

シェフドッグにはひまわり油が使われています。

ひまわり油は飽和脂肪酸が少ないオメガ6系油脂です。

ビタミンEを多く含み、リノール酸7、オレイン酸3の割合の良質オイルです。

健康維持目的に使われる良質な油であり、ドッグフードに使われる中では安心できる種類のものです。

 

シェフドッグの気になる点3つ

最低限天然成分の酸化防止剤は必要

無添加は安心ですが、酸化防止加工が全くなされていないと、開封した瞬間にフードは急速に酸化を始めます。

天然酸化防止剤だけで作られた小さめのパッケージでのフードでも、開封一ヶ月で酸化したというケースがあります。

酸化防止剤ゼロの場合はさらにフードの劣化を進めることが分かります。

酸化防止加工をしていないフードは真空状態にしておかなければどんどん酸化が進みます。

ひまわり油にビタミンEが含まれているので、それが少しでも酸化防止の働きをしているのならいいのですが、公式では酸化防止剤は一切入っていないと断言しているので、ビタミンEが代わりをしている様子もありません。

お試しの少量を急いで愛犬に食べさせるしか出来ないのではと感じてしまいます。

穀物が数種入っている

小麦などは入っていませんが、玄米粉を始め3種類の穀物が入っています。

愛犬が穀物アレルギーを持っていることに気づかない飼い主さんも少なくありませんから、愛犬があちこち痒がったり涙やけを起こしたりしても何年も原因が分からず、検査をすると穀物アレルギーだったという事例がよくあります。

ドッグフードに穀物が入っていることは当たり前のようになっているので仕方ない状態ですが、フードを食べた後で愛犬の様子がそれまでと変わったら、フードに原因があると考えて獣医さんに相談してください。

カロリーが高いので肥満に注意

このフードのカロリーはオールミックスで400kcalあります。

あまり低いとは言えないカロリー数です。

給餌量に気を付けて与えなければ、太りやすい犬はすぐに肥満化してしまいます。

逆に痩せすぎの犬にはいいかもしれません。

 

シェフドッグを実際に買った人の口コミと評判

 

【良い口コミ】

・粒が柔らかいので折りやすい

・喜んで食べた

・魚も馬肉も気に入って食べた

・すごい食いつきで今までのフードと全然違う

・匂いがいい

・半生しか食べなかったのに食べた上涙やけが改善

・お試しができるのはいい

 

【悪い口コミ】

・かゆみが出て元気がなくなり怖くなった

・2匹とも下痢をした 食物繊維が多すぎる

・目やにが増えてしまった もう与えない

・食べなかった

・匂いだけ嗅いで食べない

・下痢や嘔吐が始まり、一旦中止して再開するとまた下痢

・お試しで涙やけ

・食後吐きそうになる上涙やけになった

・嘔吐と咳き込みが激しくなって病院へ 合わない子もいるらしい

・量を増やしていくと何度も嘔吐してしまった

喜んで食べた犬がとても多いようです。

「食べない」という声も「食べた」と同じぐらい多いので、犬にも好みがあるのは仕方ないですね。

あとは犬に涙やけや下痢嘔吐などの症状が表れたことで怖いから与えるのをやめたという声が多いので、こうなったらもうフードを与えるのはやめてくださいね。

何かにアレルギーを起こしているか、それ以上の可能性もあります。

 

まとめ

 

無添加で良い素材を使っていること、国産であることで評判が良いドッグフードです。

使った方の口コミ評判は二つに分かれています。

気に入っている方は愛犬の食いつきや匂いの良さなど全体的に好まれているようですが、駄目だと思われた方の評価は飼い主さんがどう思うかというよりも、愛犬の体調が悪くなったことで使えないという声が目立ちます。

愛犬が喜んで食べて健康に過ごすためのドッグフードで、健康を害しては意味がありません。

どんなドッグフードでも犬によって合う合わないがあります。

合わないと思ったらすぐにやめてください。

 

本当に100%の無添加ドッグフードですから、保管には十分に気を付けてください。

販売会社情報

販売会社 CHIEN-CHIEN(シアンシアン)
住所 石川県野々市市御経塚2丁目195
電話番号 0120-967-588