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(※上の画像のネルソンズドッグフード、モグワンドッグフード、カナガンドッグフード、アランズナチュラルドッグフードは、リニューアル前のパッケージになります。)
ドッグフードって沢山ありすぎてどれが良いのか迷ってしまいますよね。
という不安もあると思います。
愛犬に与えるために本当に良いドッグフードはどれなのかを調べていく中で、世の中には沢山の粗悪なドッグフードが溢れていることが分かってきました。
これまで知らなかったとは言え、なんて粗悪なドッグフードを与えていたんだろうと後悔すると共に、この情報を多くの人に知っていただきたく当サイト(ドッグフードアカデミー)を立ち上げました。
正しい情報をお届けするために「ドッグヘルスアドバイザー」の資格も取得しております。
また主観ではなく、正しくドッグフードを評価するために一定の基準を設け、146種のドッグフードの点数付けを行いました。
各ドッグフードの点数・ランクと、おすすめで安全な高得点ドッグフードを紹介します。
主要なドッグフードに関しては愛犬2匹に与えて食いつきの比較などもしています。
粗悪なドッグフードの恐ろしい3つの現実
世の中は粗悪なドッグフードで溢れかえっていると書きましたが、おそらくその粗悪さがどのレベルであるかがピンとこないと思います。
ですので粗悪なドッグフードの恐ろしい現実から見ていきましょう。
【1つ目】4Dミートなどを原材料に使っている
・Dying:死にかけの動物の肉
・Diseased:病気の動物の肉
・Disabled:障害を持った動物の肉
これらの4つの頭文字「D」で4Dミートと呼ばれています。
新鮮とはかけ離れていますので、病原菌がいる可能性もありますし、品質コントロールがされているはずもありません。
そもそも死因すら調べられないので、伝染病だったのか、腫瘍があったのかもわかりませんし、抗生物質などが打たれていた可能性もあります。
さらには尿や糞、消毒のための薬品なども交じっていたりするのです。
注意人間が食べられないものを処分するときにお金がかかるから、ペットフードとして利用し利益を得るという最悪な考えから生まれたものが4Dミートなんです。
犬だからと言って当然こんな粗悪な品質の肉を食べ続けて体に良いわけがありませんよね。
動物の健康が軽視されているという状況です。
犬は訴えることができないですから見過ごされがちですが、これらの肉が原因で体が不調に侵されていても不思議ではありません。
実際に4Dミートが原因で胃腸炎や下痢、嘔吐、食中毒などになる例も報告されています。
これらは短期間で表れる症状ですが、長期的な摂取によりどのような影響がでるのかは分かっていないことの方が多い状態です。
4Dは原料表で色々な書き方をされます。以下のようなものが入っていたら要注意です。
要注意の原材料ミートミール(肉粉)、ミートエキス、ミートパウダー、ミートボーンミール(肉骨粉)、あらびき粉、魚粉、動物性油脂、家畜油脂、肉類(ビーフ・チキン・マトン)、〇〇副産物、〇〇消化物
ただしこのような記述があっても、公式サイトで4Dミートではないと書かれている場合があります。
人でも食べられる物をミートミールと書いている場合があるので、ミートミール等の記述があっても一概に悪いわけではありません。
ですがドッグフードに書かれていた場合には公式サイトなどで確認するようにして下さい。
当サイトではこの4Dミートを最も悪質なものとしてドッグフードを評価しています。
【2つ目】化学物質が大量に使われている
ドッグフードには人間の食べ物には使われないような化学物質が沢山使われています。
長期間の保存を可能にするような強力な酸化防止剤や、美味しそうな色に見せる合成着色料、また美味しそうな匂いのする香料など様々なものが使われています。
ただし、犬にとって食べ物に色を付けることは無駄でしかありません。
実は人間がドッグフードを購入するときに美味しそうに見えるようにドッグフードに色を付けているわけです。
同様に香料も同じです。犬は肉や魚本来のニオイの方が食いつきます。だから犬にとって香料は必要ないのですが、人間が美味しそうに感じるようなニオイをわざわざつけているのです。
買うのは人間ですので、人間が買ってくれるように添加物を加えているわけですね。
しかもその添加物は、人間では認められていないような危険な物や発がん性が認められているようなものまで多岐にわたります。
要注意の化学物質ソルビン酸カリウム、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン、ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ、キシロース、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号など
日本ではドッグフードの安全基準が低いのでこのようなことが行われているわけですね。
当サイトでは愛犬のために、この危険な化学物質についてもしっかり評価しております。
【3つ目】犬に良くない原材料
人間にとって当たり前のように食べているものでも、犬にとっては良くないものって沢山あります。
例えば小麦やトウモロコシなどの穀物類(グレイン)ですね。これらは犬にとって消化しにくいものであり、アレルギーを引き起こす犬が沢山います。
目ヤニがでていたり、お尻が荒れているような症状が出ていても飼い主さんがアレルギーだと気づかない場合が多いので、そのまま与え続けていたりするんです。
個体差がありアレルギーを引き起こさない犬もいるので、そういう犬にとっては悪いものではないのですが、アレルギーは突然発症したりするものです。
ですのでわざわざこういった犬にとってアレルギー物質になりやすい物が沢山入っているドッグフードは選ばない方が賢明です。
犬は言葉で訴えることができませんから、飼い主さんが気づいて配慮してあげる必要がありますね。
ドッグフードはグレインフリー(穀物なし)が良いと言われるのはこのためです。
犬にあまり良くない原材料穀物類(米、小麦、大麦、トウモロコシ、大豆など)、砂糖、塩
当サイトのドッグフード評価とランク付けの基準
146種類のドッグフードを以下の4つの項目で評価(点数付け)を行いました。
- 原材料
- 化学物質
- グレインフリー(穀物の有無)
- その他添加物
この点数付けにより、ドッグフードの安全性が分かります。
原材料 25点 |
4Dミートなど粗悪な原材料が使われているほど評価が低くなります。特に悪質性が高いので1つでも入っていると減点が大きくなります。 |
化学物質 55点 |
保存料、香料、着色料、甘味料など犬にとって必要のない化学物質が入っている場合に減点となります。特に危険な物ほど減点幅が大きくなっています。 |
グレインフリー 10点 |
穀物類が入っている場合に減点しています。穀物は全ての犬にとってダメなわけではないので持ち点は少なくしておりますが、アレルギーが気になる方は100点満点のドッグフードを選ぶようにしてください。 |
その他添加物 10点 |
食塩、砂糖、pH調整剤など犬に必要のない物を入れて嵩を増やしているようなドッグフードは減点をしております。これらは食べる量が増えると良くありません。 |
その結果を以下のようにS~Eの6ランクに分けて分かりやすく分類しています。
Sランク 100点 |
100点満点のドッグフードの中でも、特に優秀で犬の事をしっかり理解して作られているドッグフードです。栄養バランスも良くお勧めできますので、このドッグフードの中から選んでおけば間違いありません。 |
Aランク 95-100点 |
添加物や穀物などが必ずカットされているわけではないドッグフード。とはいえ、粗悪なドッグフードが多い中、優秀であると言えます。 |
Bランク 90-94点 |
添加物や穀物などが複数入っているドッグフードが増えてきます。栄養バランスが偏っていたり、犬に必要なたんぱく質が少ないドッグフードなどもあります。 |
Cランク 80-89点 |
このあたりから4Dミート・副産物などの粗悪な原材料が使われているドッグフードが出てきます。また添加物や穀物が大量に含まれたドッグフードなど、当サイトの方針に合わないドッグフードが多くなります。 |
Dランク 70-79点 |
4Dミートや化学物質、穀物など多岐にわたり多く含まれているドッグフードです。価格が安いドッグフードも多いですが、犬の健康を考えると避けたほうが良いと思います。 |
Eランク 69点以下 |
犬の事を考えて作られたとは思えないドッグフード。当サイトではまずおすすめしないです。 |
ランク別ドッグフードの一覧
Sランク(100点)のドッグフード一覧
モグワン | 100点 | チキンとサーモンを原料としたヒューマングレード(※)のドッグフード。チキンとサーモンを56%使用、良質の栄養素を摂取できます。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。 |
カナガンチキン | 100点 | 原材料の50%以上がチキンの高タンパクなレシピで、高品質なヒューマングレード(※)のドッグフードです。
※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。 |
ナチュロル | 100点 | 国産のドッグフードは粗悪なものが多いのですが、ナチュロルは国産でもおすすめのドッグフード。新鮮な肉が使用されており、原材料の55%を肉がしめている。 |
ネルソンズ | 100点 | 注文を受けてから製造される品質管理の厳しいドッグフード。主原料はチキンで脂肪とたんぱく質の割合が適切です。 |
Finepet’s 極 | 100点 | アヒル肉とニシンが主原料でこれらが原材料の90%もあり、良質なドッグフード。消化吸収率も87%と高いです。 |
Aランク(95-100点)のドッグフード一覧
TASHIKAフード | 100点 | 野生の鹿肉60%が含まれ、栄養バランスに優れたドッグフード。おからパウダーが含まれています。 |
ロータス | 98点 | カモ肉が使われているヒューマングレードのドッグフードですが、穀物が1つ入っています。 |
ニュートロ ワイルドレシピドッグフード | 97点 | チキン・サーモン・ラム・鹿肉で作られたドッグフード。グレインフリーでバランスは良いです。 |
ジェムドッグフード | 96点 | 肉を使わないドッグフードで主原料は脱脂したヒマワリの種です。穀物が2種入っています。 |
レオ&レア | 96点 | ヒューマングレードの国産原料が使われていますが、主原料は牛肉と丸麦です。穀物が入っています。 |
Bランク(90-94点)のドッグフード一覧
UMAKA(うまか) | 94点 | 国産で質の良い鶏肉を主原料としたヒューマングレードの国産ドッグフード。穀物が2種入っているのが残念。 |
ビィナチュラル | 92点 | 鶏と米がメインのヒューマングレードのドッグフード。穀物は4種含まれる。 |
アニモンダ | 91点 | 鳥肉メインのドッグフード。鳥肉粉と記載はあるが副産物ではない模様。ただし複数の穀物含有。 |
アーガイルディッシュ | 90点 | 人工添加物は入っていないが、多数の穀物が含まれている。アレルギーが気になる方は要注意。 |
ブラックウッド | 90点 | 原材料は全てヒューマングレードだが複数の穀物などが入っているドッグフード。 |
Cランク(80-89点)のドッグフード一覧
プリンシプル | 84点 | 安価な無添加ドッグフード。4Dミート1つと穀物4種が入っている。 |
ワンラックナチュラル | 83点 | 主原料が穀物(トウモロコシ)のドッグフードで、4Dミートも1つ含まれている。 |
スーパーゴールド | 82点 | 安価でありながらたんぱく質は多めのドッグフード。ただ4Dミートや穀物を含有している。 |
モアソフト | 81点 | 半生で乳酸菌なども添加されているドッグフード。ただし保存料などの添加物が多く、穀物も4種含まれている。 |
カークランド |
80点 | ラム肉が主原料でありながら安いドッグフード。ただし4Dミートや穀物も複数含まれる。 |
Dランク(70-79点)のドッグフード一覧
ユーカヌバ | 76点 | 鶏やターキーを主原料とした多数のラインナップあり。低価格だが、動物性油脂が含まれており、人工添加物や穀物も多数入っている。 |
愛情物語 | 75点 | 安価ながら栄養バランスが考えられているドックフード。ただし副産物や穀物も多い。 |
マイビット | 74点 | ビタミンやミネラルが添加されている安価なドッグフード。しかしながら穀物が主原料であり、動物性油脂や4Dミート、人工添加物など沢山含まれてる。 |
ロッキーマウンテンプレミアム | 72点 | 安価だが人工添加物の入っていないドッグフード。その代わり4Dミートが沢山含まれているので要注意。 |
ドクターズチョイス | 70点 | 納豆菌や乳酸菌、サメ軟骨を含んだ少し変わったドッグフード。ただし動物性油脂や4Dミート、穀物も多く含まれているので注意が必要。 |
Eランク(69点以下)のドッグフード一覧
日本犬柴専用 | 68点 | 安価ながらDHAなど良質な油が入っている。ただし、多数の穀物や4Dミートが使われており注意が必要。 |
ゴン太のふっくらソフト | 60点 | 半生で食べやすいドッグフードだが、主原料は穀物で、4Dミートや保存料、着色料などが大量に入っている。 |
ペディグリー | 56点 | 野菜入りでビタミンも摂れるドッグフード。安価でもあるが穀物がメインで、着色料、保存料、甘味料などが数多く含まれている。 |
ランミール | 47点 | 乳酸菌が入っている安いドッグフードだが、穀物、4Dミート、動物性油脂、着色料などが多数含まれている。 |
ベストバランス | 33点 | 多数のラインナップがあり安く手に入る。その代わり、4Dミートや副産物、穀物、着色料、保存料などがガッツリ入っている。 |
Sランクのドッグフードを価格やたんぱく質・食いつきなどで比較
Sランクになったドッグフードは100点満点ですので、安全面に関しては完璧と言えます。
ここでは安全面以外の「価格、たんぱく質量、食いつき、魚の有無」などについて比較して見ますね。
犬は消化の苦手な植物性たんぱく質よりも、栄養になりやすい動物性たんぱく質をしっかり与える必要があります。
ただし与えすぎるとアレルギーを発症する場合があるので、25-35%程度のたんぱく質を含むドッグフードが良いと言われています。
また人間と同じように魚由来のオメガ3脂肪酸を摂取することは重要です。そういう意味で魚も入っているかどうかも比較しました。
以下の表を参考にしてみて下さい。
価格 (税込) |
タンパク質 | 食いつき | 魚 | オメガ3と6の 量開示 |
|
モグワン | 4,356円 | 27%以上 | かなり良い! | ||
カナガンチキン | 4,356円 | 29%以上 | |||
ナチュロル | 3,300円
初回100円 |
27-31% | |||
ネルソンズ | 8,580円 | 29%以上 | |||
ピッコロ | 4,356円 | 32% | |||
Finepet’s極 | 5,806円
初回1100円 |
36% | |||
アカナ | 5,000円 | 31% | |||
オリジン | 4,100円 | 38% | |||
AATU | 9,900円 | 33% |
魚にはアレルギーを示す犬も中にはいますので、そういうワンちゃんには魚が入っていないドッグフードを選んであげてください。
アレルギーが無いワンちゃんなら、魚も入っている方を選ぶ方が良いでしょう。
ドッグフードのおすすめランキング
ここに挙げたドッグフードは146種類の中から厳選されたドッグフードなので、どれをとっても高品質でおすすめできます。
ただ、もし迷ったならモグワンを一押しでお勧めします。
(※2020年12月頃にパッケージのリニューアルあり)
ではなぜモグワンを推すのでしょうか?
【モグワンのメリット】・良質なチキンとサーモンが65%を占める
・カナガンスタッフが考えたので必要な野菜などが入り、ミネラル・栄養バランスに優れている
・オメガ3とオメガ6脂肪酸がバランスよく入っている(サーモン由来と思われる)
・老犬対策(グルコサミン、コンドロイチン)が入っている
・ヒューマングレード(副産物・香料・着色料不使用)※
(※ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。)
・犬が消化しづらい穀物が入っていない
・オールステージ対応なので何匹かいても使いやすい
・食いつきが本当にめちゃくちゃ良い
ここのランキング5位までに挙げたドッグフードは我が家の愛犬に全て食べさせていますが、食べてみないと分からないことが沢山あります。
実際食べさせてみて、犬の体の変化を一番感じていますし、何よりモグワンの食いつきが断然良いんですね。
これを見て、食事って本当に大切なんだと改めて気づきました。またこれまで粗悪なフードを食べさせてしまっていたことを後悔もしています。
条件的にも一番優れていますし、実際に食べさせてみても一番良かったのでモグワンを一押しです。
これまで穀物や添加物が沢山入っていた粗悪なフードを食べさせていた場合には、モグワンは少し高いと感じるかもしれません。
でも私の場合それ以上の効果を実感しています。
家族の一員であるワンちゃんは声に出して訴えることができません。体の不調も限界まで来て、ようやく外見(毛並みや目ヤニなど)にあらわれます。
そうなる前に、愛犬が食いつき、体にも良いドッグフードを与えてあげてみてください。
めちゃくちゃ喜びますし、外見の変化も見て取れると思いますよ。
口コミでよく見かけるドッグフードのQ&A
Q1ドッグフードを食べない
ドッグフードを食べないのには大きく分けて3つの理由があります。
ドッグフードを食べない3つの理由1、粗悪なドッグフードで栄養がほとんどないため食いつかない
2、人間用の加工食品や粗悪なドッグフードの塩分や香料に慣れて食いつかなくなってしまった
3、口に中に異常があったり、体調不調や病気で食べない
【1つ目】粗悪なドッグフードで栄養がほとんどないため食いつかない
ずっと食べてくれなくて、食が細い状態が続いているならこれに該当する可能性が高いです。
粗悪なドッグフードには、小麦やトウモロコシなどの犬が消化しにくい穀物が沢山入っていたり、4Dミートと言われる不衛生な肉のエキスなどが入ってたりします。
犬に必要なのは動物性のたんぱく質ですが、それがほとんど入っていないわけですから、食いつきが悪いのも当然なんです。
特に食が細めのワンちゃんは中々食べてくれずやせ細っていく傾向があります。
我が家のトイプードルもやせ細っていましたが、モグワンを与えるようになってから、食いつきがよくなって体つきもしっかりしてきました。
【2つ目】人間用の加工食品や粗悪なドッグフードの塩分や香料に慣れて食いつかなくなってしまった
粗悪なドッグフードを食べさせ続けた結果、そこに含まれる塩分や香料に慣れてしまい、モグワンやカナガンなどまともなドッグフードを食べなくなる犬がいます。
粗悪なドッグフードでもガツガツ食べるような食欲の旺盛なワンちゃんの場合、このような症状がみられることがあります。
モグワンやカナガンには犬に必要のない塩や香料が含まれておらず、肉本来のにおいと味がします。
犬にとってはそれが一番いいのですが、味と香料付きのドッグフードを与え続けていると、それに慣れてしまい、モグワンやカナガンのようなドッグフードに違和感を覚えてしまうんですね。
栄養価が薄く、犬の体にもよくないドッグフードに慣れてしまうというよくない状態です。
結構な匂いが出てくるので、食べてくれるようになる可能性が高いです。
一度食べてくれると、肉のおいしさでどんどん食べてくれるようになります。
【3つ目】口に中に異常があったり、体調不調や病気で食べない
いつも食べてくれいたのに、急に食べなくなった場合にはこれらの原因が考えられます。
口臭がきつくなったり、しんどそうにしていたりすれば分かりますが、症状に現れない場合もあります。
その他の食べない原因と対処法は以下にまとめています。
Q2ドッグフードは1日何回?給餌量は?
年齢別:ドッグフードを与える回数
1歳以上の犬には、朝と夕方の2回ドッグフードを与えるのが基本です。2回で必要なエネルギーを摂取できるからです。
1日1回まで減らしてしまうと、ストレスを感じたり、おなかが減りすぎて一気にがっついてしまいます。のどに詰まらせたりする可能性もあるので、1日2回与えるようにしてください。
時間を固定することで、食べる意識が生まれて、その時間に食べるようになってくれます。
ただし食が細くて、1回で少ししか食べてくれない場合には、1日3回与えます。その時残したエサは放置せず片づけるようにしましょう。
放置することで食事の時間という意識がなくなってしまいます。
また幼犬(生後2ヵ月くらいまで)の場合は4-5回くらいに分けて与える必要があります。
ドッグフードの1回の給餌量
給餌量に関しては、ドッグフードの種類や犬の体重、子犬or成犬、運動量などによって異なります。
まずは与えているドッグフードのパッケージか公式サイトで給餌量を確認してみてください。
当サイトでもまとめていますので、当サイトの検索窓にドッグフード名を入力して検索しても見つかると思います。
その給餌量表と愛犬の体重、成犬か子犬かを照らし合わせて給餌量を把握します。
そこから運動量が多い犬は10%増量、運動量が少ない犬は10%減らします。
また避妊手術や去勢をしている場合は、この後10%減らしてください。
これで様子を見ながら体重が減るようであれば、量を少し増やし、体重が増えるようであれば量を少し減らしてください。
Q3手作りドッグフードやトッピングってどうなの?
手作りドッグフードはあまり良くない
ワンちゃんのために手作りでドッグフードを作ってあげたいという気持ちは素晴らしいですが、手作りでトータルバランスが優れた食事を与えるのは非常に難しいんですね。
ここで紹介しているSランクのドッグフードは非常に優れたバランス栄養食なので、そちらを与える方が犬の栄養にとっては間違いなく良いです。
また人間用の味付けは犬にとっては体に悪いので、夕食の残りを与えるのも良くありません。犬は喜んで食べるかもしれませんが、体には良くないので気を付けてください。
適当なトッピングはしない方が良い
例えばお肉のトッピングについて考えましょう。肉にはリンが多く含まれていますが、リン:カルシウム=1:1.2の割合で摂取するのが良いと言われています。
リンの割合が増えるとカルシウムの吸収が悪くなります。ですので無駄にお肉を増やすとバランスが悪くなってしまうんですね。
犬は野菜も人間ほど必要とはしていません。そもそも犬に必要な野菜成分などはSランクのドッグフードには含まれています。
敢えて追加する必要がないんですね。
やるとすれば体調が弱っている時に、お湯でふやかすとかその程度しか必要がありません。
安易なトッピングは犬にとっての栄養バランスを崩すことになりますし、相当な知識がない限りやらない方が無難です。
Sランクのドッグフードをそのまま与えるのが一番なんですね。
犬に動物性たんぱく質が必要なのはなぜなの?
犬は植物性たんぱく質をあまり効率的に吸収しません。
動物性たんぱく質の方が効率的に吸収するわけですね。
また、たんぱく質の摂取量が少ないと以下のような症状が出やすくなると言われています。
- 毛並みが悪くなったり毛ヅヤがなくなる
- 免疫力が低下する
- 筋肉量が減り基礎代謝も減る
- 皮膚病疾患にかかりやすくなる
犬にとってたんぱく質は非常に重要な栄養素なので摂取量が少ないと体全体に不調をきたすわけですね。
それにも関わらず、安価なドッグフードや粗悪なドッグフードにはほとんどたんぱく質が入っていないものがあります。
ほとんど小麦でできているようなものまであるので、今与えているドッグフードの原材料欄は要チェックですよ。
入っている量が多い順に書かれているので、一番初めに小麦とか書かれているとマズイです。一番目には動物性食材が書かれているのが理想です。
また逆に、たんぱく質を与えすぎると消化しきれずにアレルギー症状を起こすとも言われています。
ドッグフードの成分表を見て、たんぱく質の含有量が25%-35%程度のものを選ぶようにしましょう。
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