痩せ気味の犬ドッグフードの正しい選び方と人気おすすめランキング

 

我が家の愛犬はあまり食べないから痩せている・・または食べても太ってくれない・・肥満の愛犬に悩む飼い主さんがいる一方で、痩せた愛犬に悩む飼い主さんも少なくはありません。

痩せている場合は健康上悪いのではないかと心配になってしまいますね。

痩せ気味の愛犬に良いドッグフードの選び方基準はあるのでしょうか。

そういった犬に向いたフードのおすすめランキングなども見ていくことにしましょう。

目次(ジャンプできます)

痩せ気味の犬に向いたドッグフードの選び方3つのポイント

カロリーが高いものを

まず基本的にはカロリーが高いフードを選びましょう。

人間も同様ですが、低カロリー食では太りませんね。

ドッグフードのパッケージにはカロリーが〇kcalと表示されています。

理想として380kcal以上の高カロリーフードを選んだほうがいいでしょう。

高タンパクで栄養価が高いフードを

単純にカロリーが高いだけで栄養価が低いアンバランスなフードは、犬が健康的に体重を増やすことができません。

タンパク質や脂質がほどよく高いフードが理想的です。

特にタンパク質は犬の機能をケアするために重要なので、高タンパクなフードを選んでください。

今まで栄養が不足していたために痩せていた犬の場合は、タンパク質が高く栄養があるフードを食べることで、自然に太る場合もあります。

ただし動物性タンパク質が高いものを選んでください。

犬には動物性タンパク質が必要です。

これを摂取していくことで栄養不良から痩せていくことを制止できることがあります。

無添加グレインフリーを

多くの添加物や穀物が入っていると、犬に必要な高タンパクやカロリーを摂取するための肉素材が減らされたフードになります。

肉素材の含有量が高く、無添加でグレインフリーか、小麦やトウモロコシなどを除去したグルテンフリーを選びましょう。

質の良い動物性素材を日常的に摂取することが痩せた犬を太らせるひとつの方法です。

小麦やトウモロコシ、着色料や香料が原材料や成分の大半を占めているドッグフードでは太りようがないことは、お分かりいただけると思います。

当サイトでおすすめできる痩せ気味の犬向け高カロリー高タンパクドッグフードトップ3は?

FINEPET’S極

鹿肉麹熟成
オリジン

痩せている犬のため高カロリーで栄養がある高得点フード一覧

名前 カロリー タンパク質 無添加グレインフリー 当サイトの点数です
FINEPET’S極 415 36% 100
鹿肉麹熟成 530 26% 無添加グルテンフリー 94
オリジン 394 38% 100
ナチュロル 400 27~31% 100
カナガン 361.25 33% 100
ジウィピーク 470 45% 100
イティ 463.3 30% 100
TASHIKA 397 38% 100
キアオラ 376 30% 100
ナウフレッシュ 374.1 27% 100
ネルソンズ 362 30% 100
K9ドッグフード 356.7 42.7% 100
アカナ 351 31% 100
ギャザー 350.2 22% 100
モグワン 344 28% 100
ファーストメイト 326 24% 100

高カロリー高タンパクで優れているフードの中でも、あまりに高価格なフードは3位以内から除外しています。

まとめ

痩せている犬にドッグフードを選ぶポイントは3つです。

  • 高カロリーフードを選ぶ
  • 高タンパクフードを選ぶ
  • 無添加グレインフードを選ぶ

質が良い内容のフードは栄養価が高く、カロリーだけではなく犬に必要なタンパク質や脂質も摂取できます。

必要な栄養素を摂れていないことで痩せている犬も多いので、まず内容を見直してください。

またフードを食べない犬も、フードの質を考えて、食いつきが良いと評判がよいフードに切り替えてみてください。

痩せ気味の犬やそのフードについてのQ&A

食べても痩せている犬、その原因は?

体質でどうしても太らない犬も中にはいます。

ただ食べてもどんどん痩せていく、水ばかり飲む、吐いたり下痢をしたりが頻繁などの場合には、病気が隠れているケースもあります。

消化器の異常や糖尿病などを起こしているときにそういう症状が出ることがあります。

そんなときにはフードで改善できるものではないので、痩せる以外に何かの異常があると感じたら、病院に連れていってください。

痩せているならドッグフードの量を増やしたらいい?

ドッグフードの量は規定量を与えてください。

確かに量を増やすと満腹はしますが、胃腸に負担がかかり、嘔吐や下痢の原因にもなります。

そうすると太るどころか逆にもっと痩せてしまう原因になってしまいますね。

フードは内容を良くして規定量を守ることを心掛けてください。