（出典：amazon）
ドットわんドッグフードは厳選された国内産の材料だけで作られている、国産無添加ドッグフードです。
国産の無添加ドッグフードに関心がある方には、原材料の安全性や栄養価が気になるドッグフードではないでしょうか。
あみちゃん
子犬くん
ドットわんドッグフードには以下のラインナップがあります。
・ドットわんごはん
・ドットわん鶏ごはん
・ドットわん豚ごはん
・ドットわん魚ごはん
ドットわん鶏ごはんの原材料と成分から安全性を評価して、口コミをチェックしていきます。
目次（ジャンプできます）
当サイトでのランク
ドットわんドッグフードは当サイトでＡランクのドッグフードです。
口コミや総合評価については以下を参考にしてください。
ドットわんドッグフードを実際に買った人の口コミと評判
良い口コミ
悪い口コミ
- 食べたあと頻繁にゲップなので合わなかった 原材料のトップにお肉じゃなく、玄米なのも気になる
- 食後に必ず吐くので体質的に合わないらしい
- 切替後連日、夜中に嘔吐して痒がる 使っているフードにはアレルゲンがないけれどredmindには小麦がありメーカーに聞いてみると、全て同じ場所にて作られているそう
- 便が柔らかく臭くなった
- 便が緩んで大量になった
- 喉に詰まらせてしまう
- 国産で安心できるのに食べてくれない
- 食べた翌朝には吐いてしまう
- 吐いても与えていたら体重が減ってしまった
- 高くていいものなのに食べないから残念
- 水分が少ないことで食べにくそう
良い口コミと悪い口コミに分かれた感じです。
国産という点に安心されている方が多い感じがしますね。
国産の無添加という点は、多くの飼い主さんを惹きつける点だと思います。
厳選された原材料というのも、良いところですね。
ワンちゃんが食べる食べないにかかわらず、「国産で安心」「食べないけど国産で安心だから食べてほしい」という口コミが多いのが特徴です。
嘔吐や下痢を起こしたケースが多いのですが、穀物に反応した可能性があります。
国産ドッグフードには犬に合わない穀物が入っていることが多いのを、ご承知の上で与えてくださいね。
便の量や回数の増加に関しても、穀物が関係しての消化不良のケースが多く、一日数回にわたり量もかなり増えた場合は、犬が消化できない穀物を排出していることが考えられます。
後述していますので参考になさってください。
赤いパッケージのRed mindには小麦成分が入っています。
最初は少しずつ与えて様子をみたほうがいいのではないでしょうか。
国産で無添加という点は非常に安心できるので、皮膚や胃腸に異常がなければ、良いドッグフードではないでしょうか。
ドットわんドッグフードのおすすめポイント３つ
国産にこだわる人には安心の原材料
ドットわんドッグフードは国産の原材料で作られています。
海外のドッグフードや輸入された原材料で作られた製品に不安を感じる方は、こういった製品なら安心ではないでしょうか。
ドットわんドッグフードは材料すべてに国産と明記してあり、産地が分かるものはそれも記載されています。
ビタミンなど以外は無添加
最低限必要なビタミン類などは添加されていますが、保存料や香料、着色料などの合成添加物は、ドットわんドッグフードには入っていません。
国産の中でも無添加はあまり多くはないので、そういうドッグフードを探している方にはおすすめできる製品のひとつです。
ビタミンなどの栄養添加物に関しても、総量が全体の1.5％と明記しているなど、内容に不透明感がありません。
肉の部位も明記されている
ドットわん鶏ごはんには鶏むね肉が使われていることまでが明記されています。
ほとんどのドッグフードには「鶏肉」「チキン」とだけ書かれていて、どの部位を使用したのかが書かれていません。
ドットわんドッグフードが劣悪な動物性素材を使っていないことが分かりますね。
もちろん４Ｄと呼ばれる副産物が使われていないことは、これではっきりわかりますから安心できます。
ドットわんドッグフードの気になる点７つ
玄米が第一主原料
小麦やトウモロコシに比べてアレルゲン性は低いのですが、穀物である玄米が第一主原料になっています。
穀物は犬にメリットをもたらすことはあまりないといえますので、入っていないほうが良いと考えたほうがいいでしょう。
特に主原料の中で、一番最初に書かれているとすると、肉を一番必要とする犬にとっては、ドッグフードのコンセプトとしては順番が逆です。
良い国産の肉や魚を使っているのに、穀物に高い割合を取って変わられているのでは、あまり意味がありません。
そのためドットわんドッグフードは、原材料における肉や魚の割合が、はっきりわかりません。
玄米が好きだからそれでいい、という方には良いドッグフードになると思います。
ただ「よい肉を使っている」と感じて買いたいと思われた方は、「良い肉も使われている」でしかないかもしれないドッグフードなので、穀物が最初に来るドッグフードであることをご了承の上で検討されたほうがいいと思います。
穀物はどんなにアレルギーになりにくいものを選んだとしても、他食材に比べてアレルゲンになりやすい原材料です。
そして犬は穀物を消化しにくいため、便の量や回数が増えたり、ひどくなると嘔吐や下痢を起こすことがあります。
やや小粒すぎるドッグフードは丸飲みしやすい
ドットわんドッグフードは、喉に詰まりやすいワンちゃんに与える場合には、ぬるま湯でふやかしたほうが安全でしょう。
離乳期からシニア期まで使えるので、ふやかすことを考えて作られているのかもしれませんが、粒が小さくて飲み込んでしまうワンちゃんもいます。
離乳食を終えてドライフードを食べ始めた頃の子犬や、シニア犬に与えるときには、急いで飲み込まないように気をつけてください。
栄養成分がやや低め
タンパク質は23％と、全年齢ＯＫの総合栄養食にしては、やや低めです。
また脂質も10.５％と低めです。
ダイエットフードではないので、単純に栄養価が低いと感じる数値です。
タンパク質の理想は成犬で25％、子犬で30％とされます。
成犬の理想には、少し足りないという程度ですが、全年齢に使うとなると、子犬にはまったく足りません。
脂質が低いとまずエネルギー源が足りないことで体力が衰えることがあります。
軽い状態では毛並みがパサつくかもしれません。
水分は5.0％と低すぎると感じます。
お水を切らさないように、十分に与えてください。
豚アレルギーの場合には注意
ドットわん鶏ごはんには、ポークエキスやポークオイルなどが使われています。
今までに豚肉やそれに付随するものを食べたことがない場合には、慎重に切り替えてください。
豚にアレルギーを持つ犬は意外に多いのです。
豆腐おからは大丈夫？
犬の中には大豆アレルギーを持つ子も少なくありません。
ドットわん鶏ごはんには、豆腐おからが入っています。
大豆製品ですね。
安全そうに感じて見落としがちですが、特に入れる必要がない原材料であるだけに、アレルギーの心配が残ることが気になります。
残念な点のひとつですね。
保存料は無添加｜記載なしではあるもののビタミンＥが代用？
保存料については公式にも明記がありませんが、ビタミンＥが酸化防止剤の代わりをしているのでしょうか。
これがよくわからない点です。
多くはビタミンＣやＥが代用として使われますが、その記載がありません。
割高でそれに見合った内容とはあまり思えない
国産材料にこだわりがあるせいかと思われますが、参考価格が500gで1,600円を超える値段です。
1kgが3,000円少しです。
個人的に、この価格帯のドッグフードを思い切って買うことはありますが、それなら別のドッグフードがあるかな、という気持ちにはなります。
国産のこだわり材料だけでこれだけの価格になるには、マイナスポイントが多い気がします。
ドットわん鶏ごはんドッグフードの原材料と成分から安全性を徹底評価
【総合評価チャート】
（肉の含有量は記載がないので肉量を３にしています。）
ドットわん鶏ごはんドッグフードの成分分析と評価
気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は気になるものはないという意味です。
玄米（山形県産・他）、鶏胸肉（三重・和歌山県産・他）、ポークエキス（国産）、豆腐おから（埼玉県神泉村産）、ポークオイル（国産）、鶏肝臓（広島県産）、カツオ節（国産）、食用豚骨カルシウム（国産）、さつま芋（国産）、カツオエキス（静岡県焼津市産）、にんじん（千葉県産・他）、昆布（北海道産・他）、ビタミン・ミネラル類（栄養添加物は総量の1.5%以内）※塩化カリウム、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸亜鉛、ビタミンE、ビタミンB12、グルコン酸銅、パントテン酸カルシウム、ビタミンD
| 総得点 | 98点 |
| 4D（副産物） | 無添加 |
| 人工着色料 | 無添加 |
| 人工保存料 | 無添加 |
| 穀物 | １種添加 |
| 人工添加物 | 無添加 |
| 塩・砂糖 | 無添加 |
| 酸化防止剤 | ×（記載なし） |
| ライフステージ | 全年齢 |
| メイン食材 | 玄米 |
| 参考価格 | 1,620円/500g |
| 原産国 | 日本 |
| カロリー | 354kcal／100g |
| 満点 | 減点数 | 個数 | 得点 | |
| 4D,動物性油脂 | 25 | 5 | 0 | 25 |
| 赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 | 25 | 5 | 0 | 25 |
| 保存料（ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン） | 15 | 3 | 0 | 15 |
| 甘味料（ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ,キシロース） | 15 | 3 | 0 | 15 |
| 穀物（米、小麦、大麦、トウモロコシなど） | 10 | 2 | 1 | 8 |
| 食塩,砂糖，pH調整剤 | 10 | 2 | 0 | 10 |
| 総得点 | ー | 98 | ||
総得点：９８点
（↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。）
目立った不安物質が入っていないので、穀物１種類のみの減点です。
栄養成分
| タンパク質 | 23.0% |
| 粗脂肪分 | 10.5% |
| 粗繊維 | 2.0% |
| 粗灰分 | 7.0% |
| 水分 | 5.0% |
一日あたりの価格評価
| 給与量の目安と一日当たりの単価 | |||||||
| 体重 | 1kg | 5kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 50kg |
| 給与量（/1日） | 22g | 74g | 125g | 165g | 210g | 280g | 410g |
| 価格 （/1日） |
71円 | 240円 | 405円 | 535円 | 680円 | 907円 | 1328円 |
成犬を参考とします
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販売会社情報
| 販売会社 | 株式会社ピュアボックス |
| 住所 | 岡山県岡山市中区倉田211-13 |
| 電話番号 | 086-277-0026 (代) |
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