（出典：amazon）
ドクターズチョイスドッグフードは納豆菌と乳酸菌を配合した国産無添加ドッグフードです。
愛犬の健康に良さそうなドッグフードという気がしますが、実際のところはどうなのでしょう？
安全性や原材料、口コミ評判などが気になっていらっしゃいませんか？
あみちゃん
子犬くん
ドクターズチョイスドッグフードには以下のラインナップがあります。
・子犬用 ラム＆玄米
・成犬用 ラム＆玄米
・体重管理用 ラム＆玄米
・高齢犬用 ラム＆玄米
ライフステージや体重管理で分けていますが、基本の製品名は「ラム＆玄米」です。
目次（ジャンプできます）
当サイトでのランク
ドクターズチョイスドッグフードは当サイトでＤランクのドッグフードです。
口コミや総合評価については以下を参考にしてください。
ドクターズチョイスドッグフードを実際に買った人の口コミと評判
良い口コミ
- 何年もこれしか食べさせていない
- 食いつきがとてもいい
- お腹が弱く他のフードだと下痢するけれどこれなら安心して与えられる
- 上等のフードだと知人に言われた
- 毛並みもいい
- 多頭飼いなので大袋があるのは助かる
- 無添加なのがいい
悪い口コミ
- 食べない
- 便がボロボロ
- お腹を壊した
- しばらく様子を見るけれど軟便になってしまった
- ジッパーがほしい
- 残した上にお腹まで壊した
無添加であることや大袋があることへの評判がいいようです。
食いつきへの評判は、どのドッグフードにも共通ですがワンちゃんによりますね。
また体質に合わないことで便が緩んでしまう結果が多く表れてしまうようです。
大袋があるフードですが、お腹を壊したあとも食べさせ続けるのはかわいそうなので、最初は小さいパッケージで試したほうがいいでしょうね。
軟便気味になってしまうのは、多く入っている穀物が関係している可能性があります。
後述していますので参考になさってください。
ドクターズチョイスのおすすめポイント３つ
納豆菌と乳酸菌を配合
ドクターズチョイスには納豆菌と乳酸菌が配合されています。
乳酸菌が入っているドッグフードは多いと思いますが、納豆菌は珍しいですね。
人でも納豆菌は健康にいいとして興味を持つ方が多く、健康食品に使われたりスポットを当てられています。
そういった成分がドッグフードに入っているのは、愛犬の健康に配慮されていると考えられますね。
無添加ドッグフード
人工的な着色料は香料、保存料は入っていません。
酸化防止剤は必要になるので、ビタミンＥとローズマリー抽出物が添加されています。
愛犬に安心な内容になっています。
サメ軟骨も含んでいる
ドクターズチョイスにはサメ軟骨も含まれています。
サメ軟骨にはコンドロイチンが含まれていることで有名ですね。
愛犬が老化していくことで気になる健康面に配慮された成分であり、安心して食べさせることができます。
ドクターズチョイスの気になる点３つ
ミールや動物性油脂が入っている
ラムミールは副産物ではないとされていますが、どの部分かは明記されていません。
またチキンミールに関しては、はっきり書かれていないため部位が曖昧です。
それ以外に動物性脂肪やチキンダイジェストなどが使われています。
ドッグフードには積極的に使ってほしくない原材料であり、愛犬家は避ける内容という点が残念です。
米や麦を始め穀物が多い
穀物がとても多いフードです。
製品名がすべて「ラム＆玄米」となっているので、その段階で分かりますが、玄米より先に米とスチームオート麦が書かれています。
またとうもろこしやコーングルテンミールも入っていて、アレルゲンとなりやすい成分が入っているため注意が必要です。
穀物が多いとアレルギーだけではなく便が多くなったり緩んだりしやすいので、気をつけたほうがいいでしょう。
このフードに切り替えて、便の量や回数が増えたり、お腹が緩んだりした場合には、多すぎる穀物が原因の可能性があります。
犬は穀物をほとんど消化できません。
そのため未消化便として排出してしまいますが、ひどくなると嘔吐や下痢を起こすこともあるので、注意して与えてください。
「ラム」と思って買っても「チキン」も使われている
製品名は「ラム＆玄米」です。
他のお肉は食べられなくてもラムや玄米は大丈夫だから安心、と思ってよく見ずに買う方がいるかもしれません。
これにはチキンミールやチキンダイジェストが使われています。
チキンを食べられないワンちゃんが食べてしまう可能性があります。
原材料名をよく確認して買っていただかなければアレルギーなどを持っているワンちゃんには危ないですが、「ラム＆玄米」という製品名になっていて、チキンが入っているとは思わない方もいるでしょう。
製品名に少し配慮が欲しいところです。
ドクターズチョイスドッグフード成犬用ラム＆玄米の原材料と成分から安全性を徹底評価
総合評価チャート
ドクターズチョイスドッグフード成犬用ラム＆玄米の成分分析と評価
気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は気になるものはないという意味です。
ラムミール、米、スチームオート麦、玄米、とうもろこし、グリーンフィールド豆、コーングルテンミール、動物性脂肪、チキンミール、チキンダイジェスト、オメガ3＆6ブレンド※1ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、硫酸銅、銅キレート、硫酸亜鉛、亜鉛キレート、マンガン酸化物、マンガンキレート、硫酸鉄、鉄キレート、セレン、ヨウ素、カルシウム、国産発酵パウダー、サメ軟骨、酸化防止剤※2
※1．オメガ3＆6ブレンド ： キャノーラ油、ひまわり油、亜麻種油、魚油※2．酸化防止剤 ： ビタミンＥ、ローズマリー抽出物
| 総得点 | 70点 |
| 4D（副産物） | 添加 |
| 人工着色料 | 無添加 |
| 人工保存料 | 無添加 |
| 穀物 | 5種添加 |
| 人工添加物 | 無添加 |
| 塩・砂糖 | 無添加 |
| 酸化防止剤 | ◎（ビタミンＥ、ローズマリー抽出物） |
| ライフステージ | １～６歳 |
| メイン食材 | ラムミール、玄米 |
| 参考価格 | 3,672円/3kg |
| 原産国 | 日本 |
| カロリー | 340kcal／100g |
| 満点 | 減点数 | 個数 | 得点 | |
| 4D,動物性油脂 | 25 | 5 | 4 | 5 |
| 赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 | 25 | 5 | 0 | 25 |
| 保存料（ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン） | 15 | 3 | 0 | 15 |
| 甘味料（ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ） | 15 | 3 | 0 | 15 |
| 穀物（米、小麦、大麦、トウモロコシなど） | 10 | 2 | 5 | 0 |
| 食塩,砂糖 | 10 | 2 | 0 | 10 |
| 総得点 | ー | 70 | ||
総得点：７０点
（↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。）
ミールや動物性油脂、穀物など犬に不安な成分が入っているため減点が多くなりました。
ただ無添加のため減点となる項目は多くありません。
栄養成分
| タンパク質 | 23.0% |
| 粗脂肪分 | 13.0% |
| 粗灰分 | 7.0% |
| 粗繊維 | 4.5% |
| 水分 | 10.0% |
| カルシウム | 2.5% |
| オメガ３ | 0.4% |
| オメガ６ | 2.0% |
一日あたりの価格評価
成犬を参考とします
スマホの場合は横にスクロールできます⇒
| 給与量の目安と一日当たりの単価 | |||||||||||
| 体重 | 1kg | 2kg | 4kg | 6kg | 10kg | 15kg | 20kg | 25kg | 30kg | 35kg | 40kg |
| 給与量（/1日） | 30g | 55g | 90g | 120g | 180g | 250g | 300g | 360g | 410g | 460g | 500g |
| 価格 （/1日） |
37円 | 67円 | 110円 | 147円 | 220円 | 306円 | 367円 | 441円 | 502円 | 563円 | 612円 |
まとめ
ドクターズチョイスは国産無添加ということで評判がいいドッグフードです。
こういったフードはパピーから成犬、シニアにかけて「これしか食べない」「これしか使わない」という飼い主さんも多いようですね。
愛犬に合って食いつきがいい場合、一生同じフードを使いたいという評判の良さがあり、ドクターズチョイスもそういった飼い主さんの口コミが目立ちます。
反対に便が緩んでしまったという口コミもかなり多いフードです。
これはどのフードでも聞こえてくる口コミですが、穀物にしろ他の成分にしろ犬のお腹が緩んでしまう何かがあるということですから、数日経っても軟便が改善されなければ、可哀そうなのでそのフードは中止してしまってくださいね。
納豆菌や乳酸菌など人でも興味がある成分が使われているので、愛犬の体質に合えばいいですね。
販売会社情報
| 販売会社 | 株式会社オフィスピースワン |
| 住所 | 大阪府大阪市東住吉区公園南矢田3-24-6 |
| 電話番号 | － |
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