K9ナチュラルドッグフードの口コミ|悪い評判や安全性は大丈夫?

(出典:amazon

K9ナチュラルは審査に厳しいニュージーランド産の原材料を使用した、水で戻すフリーズドライタイプの無添加ドッグフードです。

鹿肉を使ったベニソン・フィーストを調べてみますね!安全性評価しながら口コミも見ていきます!

あみちゃん

子犬くん

ビーフ・チキン・ラムもあって一番人気の鹿肉!楽しみ!

当サイトでのランク

K9ナチュラルドッグフードは当サイトでAランクのドッグフードです。

⇒【S~Eランク】ランク別ドッグフードの一覧


⇒ドッグフードを適当に選んでいるならコレだけは読んで欲しい

口コミや総合評価については以下を参考にしてください。

K9ナチュラルを実際に買った人の口コミと評判

良い口コミ

  • 高タンパク・低カロリーの鹿を使っている
  • 食いつきがとてもいい
  • 便の質が良くなった
  • 消化がいいのか便の量が減る
  • お湯でもどしたら生肉のように見える

悪い口コミ

  • お湯に弱い栄養素があるから水で戻すと20分以上かかる
  • 高い
  • 食べてくれなかった
  • 袋を開けると匂いが強烈
  • 臭すぎる

食いつきがとてもいいという声が多い中、食べなかったという犬もやはり中にはいます。

高いという声もとても多いです。

価格が高いので食べてくれないというのは困りますし、買うかどうかの分かれ道になりますね。

飼い主さんには我慢できない匂いでも犬が好む匂いであることが多いのですが、中には匂いを嫌って食べない犬もいるようです。

K9ナチュラルのおすすめポイント4つ

原材料に良い肉や内臓をふんだんに使って栄養満点

K9ナチュラルベニソン・フィーストには鹿肉をはじめ、骨や内臓など鹿の多くの部位が使われています。

血などまで使われているため驚く人もいるかもしれませんが、副産物と呼ばれる危険な部分ではありません。

栄養価としてはとても高いものであり、犬の祖先のオオカミが野生の鹿を捕食するときにはその生き血まで得ていたので、むしろ犬本来の食生活になお近づけていると考えていいでしょう。

栄養価を失わず使いやすいフリーズドライ製法

K9ナチュラルは珍しいフリーズドライ製法のドッグフードです。

そしてK9ナチュラルは独自の非加熱フリーズドライ製法を使っています。

このため酵素や乳酸菌などという栄養素も破壊せずに生かすということに成功しています。

水かぬるま湯で戻して与えるだけなので簡単です。

水でふやかして与えるドッグフードは、ドライを好まない犬でも食いつきがよくなりやすいケースがあります。

人が食べられる農作物を原材料に使用

原材料にはブロッコリーにんじんカリフラワーといった野菜や、りんご洋ナシという果物が使われています。

こういった農作物は全て人が食べられることを基準に選ばれています。

人が食べられるヒューマングレードの材料なので、犬にも安心です。

穀物やイモなどつなぎになる材料がない

K9ナチュラルドッグフードは添加物も穀物も入っていない無添加グレインフリードッグフードです。

これだけでも十分安心できるドッグフードです。

そのうえ、穀物の代わりとしてつなぎやかさ増しに使われる、イモ類や豆類も一切使われていません。

穀物やイモ、豆類を体質的に苦手とする犬にも安心できますね。

K9ナチュラルの気になる点5つ

いつも買える価格ではない

これは安いドッグフードとは言い難いですね。

200gで参考価格4,000円を超えてしまうので、いつも使うドッグフードというわけにはいかないかもしれません。

その分品質はかなりいいのでコスパが悪いとは思えませんが、たまに使うならというレベルになるでしょう。

匂いがきつい

匂いがきついとよく言われています。

犬はそれに食いつくようですが、飼い主さんが扱うときにちょっと耐え難い人がいるようです。

鹿肉のベニソン・フィースト以外に、ビーフ、チキン、ラムといった種類に分かれており、それぞれの原料臭が強いようです。

犬によっては高タンパクが負担になることも

タンパク質が高いことはいいのですが、高すぎる場合には、犬の体質によっては合わないことがあります。

特にベニソンは42%のタンパク質量です。

流通しているドッグフードの中でも群を抜いて高いタンパク質です。

涙やけなどを起こす場合もあるので、今まで低タンパクのフードを食べていた愛犬に、急に高タンパクのフードを食べさせるときには、そういった体調の変化に注意してください。

これは製品によりタンパク質をはじめ栄養保証成分に差があるので、愛犬の体質によって切替方法を考えてみるのもひとつの方法です。

プロティネイトとは何か不明

ミネラルにプロティネイトと書かれていますが、この内容がどういうものか、詳細が不明です。

亜鉛やマンガンなど多くのミネラルにプロティネイトと書かれていますが、公式では「タンパク質化したミネラル」としか書かれていません。

どういう成分かが少し説明不足ではと感じます。

カロリーや粗脂肪が高いので肥満に注意

K9は栄養価が高いのですが、カロリーや粗脂肪の数値も高いといえるドッグフードです。

給与量を守って与えて、適度な運動を続けなければ、すぐに肥満になってしまいます。

与えすぎないこと、運動を怠らないことに注意してください。

 

 

K9ナチュラルの原材料と成分から安全性を評価!

【総合評価チャート】

K9ナチュラルの成分分析と評価

気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は、気になるものは無いという意味です。

鹿肉(人間食用の家畜から生産される),血(鹿),グリーントライプ(鹿),卵,レバー(鹿),心臓(鹿),骨(鹿),ひまわり油,フラックスシードフレーク,昆布,腎臓(鹿),キャベツ,ブロッコリー,チャード(葉野菜),にんじん,カリフラワー,乾燥昆布,炭酸カルシウム,りんご,洋なし,ニュージーランド緑イ貝,ベータカロチン,ビタミンD,ビタミンE,プロティネイト亜鉛,プロティネイト鉄,プロティネイト銅,プロティネイトマンガン,ビタミンB1,葉酸,セレン酵母

 

総得点 100点
4D(副産物) 無添加
人工着色料 無添加
人工保存料 無添加
穀物 無添加
人工添加物 無添加
塩・砂糖 無添加
酸化防止剤 ◎(ビタミンE)
ライフステージ 2ヶ月~
メイン食材 鹿肉
参考価格 4,277円/200g
原産国 ニュージーランド
カロリー 356.7kcal/100g

 

満点 減点数 個数 得点
4D,動物性油脂 25 5 0 25
赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 25 5 0 25
保存料(ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン) 15 3 0 15
甘味料(ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ) 15 3 0 15
穀物(米、小麦、大麦、トウモロコシ) 10 2 0 10
食塩,砂糖 10 2 0 10
総得点 100

総得点100点

(↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。)

犬にとって不安な原材料や成分がありません。

人工添加物も穀物も無添加での高得点です。

栄養成分

タンパク質 42.7%
粗脂肪分 18.5%
粗灰分 7.5%
繊維 2.5%
水分 8.0%
オメガ3 0.3%
オメガ6 1.2%

 

まとめ

K9ナチュラルの原材料は生産から製造加工まですべて厳しい基準で管理されています。

犬にとってよくないとされる穀物や添加物なども除去されています。

肉以外に野菜や果物がバランスよく使われていて、豊富な栄養素が摂取できるようになっています。

ネックはかなり高めの価格ですね。

また栄養価は高いのですが、高タンパクが合わなかったり肥満になったりと、逆効果になる場合もあります。

我が家の犬は鹿肉フードを大変気に入っているので、たまのご褒美として与えることを少し考えています。

販売会社情報

販売会社 株式会社K9ナチュラルジャパン
住所 東京都渋谷区神宮前3-6-11
電話番号 03-6427-1161