HappyLoveドッグフードの口コミ評判は良い?悪い点や安全性も

(出典:楽天

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードは30品目以上の原材料を使った国産無添加ドッグフードです。

人でも30品目が理想と言われていますが、ドッグフードにそれだけ入っているとなると、興味がありますね。

では原材料や成分は安心でしょうか?

それが気になるところです。

HappyLoveドッグフードの原材料や成分を評価してみます

あみちゃん

子犬くん

たっぷり原材料が使われているフードは安全かどうかしっかりチェックしてね!

HappyLoveドッグフードの原材料や成分から、安全性を評価しながら、口コミ評判を探していきます。

目次(ジャンプできます)

当サイトでのランク

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードは当サイトでBランクのドッグフードです。

⇒【S~Eランク】ランク別ドッグフードの一覧


⇒ドッグフードを適当に選んでいるならコレだけは読んで欲しい

口コミや総合評価については以下を参考にしてください。

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードの原材料と成分から安全性を徹底評価

【総合評価チャート】

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードの成分分析と評価

気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は気になるものはないという意味です。

無薬飼育鶏ささみ(長崎県産)、小麦粉(福岡県産)、米ぬか(福岡県産)、玄米胚芽(福岡県産)、ハトムギ(福岡県産)、もちあわ(熊本県産)、もちきび(熊本県産)、そば米(北海道産)、大豆(福岡県産)、トウモロコシ(北海道産)、ごぼう(宮崎県産)、大根葉(宮崎県産)、キャベツ(熊本県産)、パセリ(福岡県産)、白菜(熊本県産)、高菜(熊本県産)、人参(福岡県産)、青じそ(福岡県産)、ケイズマイスター(植物発酵食品)(国内産)、発酵調味料(国内産)、玄米(福岡県産)、低塩にぼし(長崎県産)、菜種油(富山県産)、卵殻カルシウム(国産)

総得点 90点
4D(副産物) 無添加
人工着色料 無添加
人工保存料 無添加
穀物 9種添加
人工添加物 無添加
塩・砂糖 無添加
酸化防止剤 ×(記載なし)
ライフステージ 全年齢
メイン食材 ささみ、小麦粉
参考価格 4,104円/1kg
原産国 日本
カロリー 403kcal/100g
満点 減点数 個数 得点
4D,動物性油脂 25 5 0 25
赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 25 5 0 25
保存料(ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン) 15 3 0 15
甘味料(ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ,キシロース) 15 3 0 15
穀物(米、小麦、大麦、トウモロコシなど) 10 2 9 0
食塩,砂糖,pH調整剤 10 2 0 10
総得点 90

総得点:90点

(↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。)

危険と思われる成分は入っていませんが、穀物が多すぎます。

栄養成分

タンパク質 22.5%
粗脂肪分 10.3%
粗灰分 5.3%
水分 6.8%

一日あたりの価格評価

給与量の目安と一日当たりの単価
体重 2kg 4kg 6kg 9kg 13kg 22kg 31kg 49kg
給与量(/1日) 30g 60g 80g 100g 130g 200g 270g 360g
価格
(/1日)
123円 246円 328円 410円 534円 821円 1108円 1477円

成犬を参考とします
スマホの場合は横にスクロールできます⇒

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードのおすすめポイント3つ

長期無薬飼育の鶏が原材料

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードに使われているささみは、長期無薬飼育の鶏を使っています。

そしてその含有量は30%で、肉の割合がはっきりしない国産ドッグフードの中で、きちんと明記されている良心的なフードです。

理想は動物性素材が50%なので数値としては到達しませんが、質の良いささみだけで30%とされていることは評価できるドッグフードではないでしょうか。

完全無添加フード

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードは完全無添加のドッグフードです。

香料や着色料、人工保存料などは入っていません。

また副産物や動物性油脂も添加されていません。

人が食べられるレベルの材料で作られています。

無農薬か減農薬栽培の材料使用

野菜や穀物は無農薬か減農薬栽培で、犬の口に入ることで徹底した安全性を追求して作られたドッグフードです。

無添加であっても材料に農薬が残留している可能性を考えると、やはり完全に安全と考えることはできませんが、HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードは原材料栽培の段階から、その安全性を高めることに努めて作られています。

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードの気になる点4つ

穀物があまりに多すぎる

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードには小麦やトウモロコシというアレルゲン性の高いものを含めて、穀物が9種類も入っています。

このサイトで評価してきた数多くのドッグフードの中で、一品に含まれている穀物としては最多かもしれません。

これではアレルギーを持っていなかった犬も、アレルギーを起こしてしまうのではないかと心配になるほどの種類です。

また穀物が多いことでのデメリットは、犬が穀物を消化しにくいという面もあります。

穀物の多いドッグフードを食べることで「便がしっかり出るようになった」と感じることがありますが、これは消化をしていないことで未消化便になっているのです。

ひどくなると軟便や下痢を起こすこともあります。

穀物が多くなり、便に変調があれば、犬の消化器官には大きく負担がかかっているので注意してください。

総合栄養食ではない

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードは総合栄養食ではないと書かれています。

つまりこれだけを与えていると、栄養不足になってしまいます。

「総合栄養食」と「一般食」の区別がドッグフードが売られる上で明確になっていないのですが、一般食であるHappyLoveドッグフードは肉などをトッピングする必要があります。

1kgあたりの価格があまり安くはない、むしろ高いことを考えると、肉をトッピングしているとかなり割高になるのではないでしょうか。

また30品目以上という「売り」があまり意味のない感じになりますね。

フードが硬くて水分を足す必要がある

与え方としてスープなどをかけるようにと書かれています。

カリカリ度が増した、かなり硬いフードということです。

水分量は6.8%なので、実際かなり水分量は少なめです。

スープをかけてふやかさなければ食べられないとしたら、少し手間がかかります。

またフードを与えるときだけではなく、不足した水分を補給するように、常に注意が必要になります。

開封後は冷蔵庫にとされているが酸化防止剤は?

全くの人工保存料無添加なので、開封後は冷蔵庫にと書かれています。

でもドライドッグフードを冷蔵庫に入れることは、結露からカビが生えるなどの理由で、実際には好ましくありません。

人工保存料が入っていなくても、天然の酸化防止剤が入っていれば、HappyLoveドッグフードの1kgという量なら1~2ヶ月は酸化を遅らせることができます。

このドッグフードには酸化防止剤の記載がありません。

天然の酸化防止剤もまったく入っていないとすると、ドッグフードはあっという間に酸化してしまいます。

前述のとおりドライフードを冷蔵庫に入れることはデメリットもあります。

 

ドッグフードの酸化は犬の健康に害を与えるので、天然の酸化防止剤が入っていたほうが何倍も安全です。

HappyLove(ハッピーラブ)ドッグフードを実際に買った人の口コミと評判

良い口コミ

  • 安全そうなので試したらよく食べた
  • 食いつきがいい
  • お湯をかけてもふやけないところがいい

悪い口コミ

  • 硬くて水分だけでは柔らかくならない
  • 見向きもしなかった
  • 便が薄くて柔らかくなった
  • 下痢が続く
  • 煮たりしなくちゃいけなくて面倒

口コミではワンちゃんによって食いつきに差があるようです。

硬さが気になる飼い主さんと、逆に気に入っている飼い主さんがいるようですね。

また手間がかかることも悪い口コミとして反映されています。

気になるのが軟便や下痢です。

これは穀物の影響ではないかと気がかりなのですが、もし何か異常があれば、どのドッグフードでもそのまま続けることはせず一旦中止して、ドッグフードを持って病院に行き、診断を受けてくださいね。

個人的に穀物を全否定はしませんが、このドッグフードは含まれている穀物があまりに多すぎるので、穀物を気にせずに愛犬に与えていた方も含めて、少し慎重に切り替えてみてください。

 

販売会社情報

販売会社 有限会社 さかい企画
住所 福岡県古賀市舞の里2-13-16
電話番号 092-942-0630(代)