アイディールヘルスドッグフードに不安な成分あり?!口コミや安全性評価

(出典:amazon

アイディールヘルスフードは寿命が延びてきた犬の、日本での生活に合わせて低脂肪で作られたドッグフードです。

ライフステージに合わせてのラインナップがありますが、成犬用であるアイディールヘルスフードアダルトの口コミは気になってらっしゃいませんか?

成犬用アダルトの良いところや気になる点を見ていこうね!口コミも挙げていきます!

あみちゃん

子犬くん

ドッグフードも現代のライフスタイルに合わせて栄養を考えられた時代なんだね!

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当サイトでのランク

アイディールドッグフードは当サイトでCランクのドッグフードです。

⇒【S~Eランク】ランク別ドッグフードの一覧


⇒ドッグフードを適当に選んでいるならコレだけは読んで欲しい

口コミや総合評価については以下を参考にしてください。

アイディールヘルスフードアダルトを実際に買った人の口コミと評判

良い口コミ

  • お買い得で買っている
  • 量が多くて安い
  • 便が臭くない
  • よく食べる
  • 匂いも少なく食いつきもいいからまあまあ

悪い口コミ

  • パッケージが弱くて穴が空きやすい
  • 多頭飼いだから安くて買っているものの犬の調子は悪い
  • あまり好きではない様子だけど多頭飼いだから安いという理由だけでまた買うかも
  • 多頭飼いしているが便の異常・目やにが増えた・痒がるなど5匹の犬ほとんどに異変
  • 1kgと18kgしかなく多いほうを買うと酸化してしまうから中間のサイズがほしい
  • うちの犬とは色が違う毛のかたまりがフードの中にたくさん入っていた

容量が多いわりに安いため、大型犬飼育や多頭飼育の家庭に人気があるようです。

品質は気になりつつも価格や量でリピートしている人も見られます。

毛のかたまりという異物から、副産物を使っている可能性があります。

また便の異常や痒みということで、アレルギーを起こしているかもしれません。

 

これに関しては後述してますので、参考になさってください。

アイディールヘルスフードアダルトのおすすめポイント3つ

低脂肪なヘルシーフード

医療が発達したこともあり、犬の平均寿命が延びてきていることから、アイディールヘルスフードアダルトはそういった犬のケアを目的として低脂肪で作られています。

寿命が延びたということは、高齢犬が多くなったということであり、若いうちから現代のライフスタイルに合わせて生活習慣病などの予防を考えた食生活にする必要があります。

脂肪は低すぎても栄養不足となりますが、室内で過ごすことが多い犬には高すぎると決して健康に良くはありません。

アイディールヘルスフードアダルトは低脂肪で作られていて、肥満が気になる愛犬にも良いドッグフードです。

大容量もあり、割安になる

1㎏のパックでも安価なドッグフードですが、18㎏という大容量もあり、これが割安になります。

多頭飼いや大型犬には大変助かる量と安さで、高くて少量しか入っていないドッグフードと比較するとコスト安です。

実際このドッグフードを利用しているのは、多頭飼いや大型犬飼育の人が多いようですね。

カルシウムなどを配合

室内で過ごす犬に配慮されたドッグフードですが、カルシウムなどが配合されています。

高齢犬用にはグルコサミンやコンドロイチンが配合され、愛犬のケアを考えた内容となっています。

 

アイディールヘルスフードアダルトの気になる点4つ

 

穀物が入っている

玄米や粉砕トウモロコシが穀物として使われています。

これが原材料の2番目と3番目に来ているため、穀物の占める割合は高いと考えられます。

穀物はアレルギーを起こしやすい原材料です。

またごく身近な食材であるために、安全であると考えている飼い主さんが、アレルギーのある愛犬に続けて与えていることも多いのです。

そして穀物の問題はアレルギーだけではありません。

犬は穀物を消化する力が弱い生き物です。

未消化便として排出するため、便が緩んだり、量が増えたりすることがあります。

便の様子には注意してください。

副産物使用

主原料の1番最初に記載されているのは、副産物のチキンミールです。

これは鶏のどの部位を使っているか分からない、トサカやクチバシを使っている場合もある低品質な原材料と考えられています。

ちゃんとした肉が原材料の中に明記されていません。

フードの中に羽が入っていたという口コミもあるので、製造過程で生肉が使われていないこと可能性は高いでしょう。

低脂肪はいいのですが、副産物や穀物を使うことでそれが支えられているのなら、もう少し別の原材料を願いたい気持ちがあります。

ビートパルプは避けたい成分

原材料成分の中に、乾燥ビートパルプが入っています。

これはサトウダイコンの搾りかすで、野菜や繊維質として入れられることがありますが、栄養成分はありません。

むしろ便を固めて減らしてしまい、便秘状態にしてしまいます。

それを長所として売り出しているドッグフードもありますが、出るはずの便が出ないことや、何か理由があって軟便や下痢を起こしている犬が治癒ではなくビートパルプで便が固まることは、良い傾向ではありません。

できれば避けたい成分です。

ナチュラルフレーバーの内容は?

ナチュラルフレーバーの成分が不明です。

人工のものではないようですが、原材料が分からないので、アレルギーを持っている犬には不安な点です。

どういった成分かはすべて記載が望ましいですね。

 

アイディールヘルスフードアダルトの成分から安全性を徹底評価

【総合評価チャート】

アイディールヘルスフードアダルトの成分分析と評価

気になるものは赤字で書いています。赤字がない場合は、気になるものは無いという意味です。

チキンミール玄米粉砕トウモロコシ、鶏脂(保存料:天然混合トコフェロール(ビタミンE))、乾燥ビートパルプミロ、ナチュラルフレイバー、フィッシュ、醸造用酵母、亜麻仁ミール、トマト、カリウム、フィュシュオイル、メチオニン、リジン、カルシウム、コリン、ビタミンE、アスコルビン酸、植物油、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB2, ビタミB12、ビタミンB1、ビタミンB6、ナトリウム、クエン酸、ビタミンD3、ミネラル類

「ミロ」はソルガム(キビ)であるため、穀物に含まれます。

総得点 86点
4D(副産物) 添加
人工着色料 無添加
人工保存料 無添加
穀物 3種
人工添加物 無添加
塩・砂糖 無添加
酸化防止剤 ◎(ビタミンE)
ライフステージ 1歳~4歳
メイン食材 チキンミール
参考価格 1,880円/1Kg
原産国 日本
カロリー 391kcal/100g
満点 減点数 個数 得点
4D,動物性油脂 25 5 1 20
赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号 25 5 0 25
保存料(ソルビン酸カリウム、BHA、BHT、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウム、没食子酸プロピル、エトキシキン) 15 3 0 15
甘味料(ソルビトール、グリシジン・アンモニエート、ビートバルブ、コーンシロップ) 15 3 1 12
穀物(米、小麦、大麦、トウモロコシなど) 10 2 3 6
食塩,砂糖 10 2 0 10
総得点 86

総得点:86点

(↑この点数は成分の安全性のみの評価点です。たんぱく質量などを含めた総合評価は上のレーダーチャートをご確認ください。)

無添加ドッグフードですが副産物や甘味料、穀物が含まれているため減点となっています。

 

栄養成分

タンパク質 28.0%
粗脂肪分 16.0%
繊維 3.5%
水分 10.0%

 

まとめ

 

アイディールヘルスフードアダルトは、平均寿命が延びてきた犬の健康ケアのため、低脂肪で作られたドッグフードです。

このドッグフードの特徴は大容量製品もあり、それでいて安く、大型犬飼育や多頭飼い家庭に人気があるということでしょう。

必ずしも満足している方ばかりではない様子ですが、4匹以上の多頭飼いや大型犬の多頭飼いともなると、コストがかからず容量が多いものを選ぶしかないという声も聞こえてきます。

犬がおいしく食べていて健康なら問題はありませんが、犬の食いつきが悪く、体調に何かの異常が起きていたら、やはり慎重になったほうがいいかもしれません。

最小限のサイズと容量の大きいサイズしか選択肢がないことも極端なので、酸化防止剤が天然のもので構成されているなら、やはり量にも小刻みなラインナップが必要とされるところでしょう。

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