ターキー(七面鳥)入りドッグフードの選び方とおすすめランキング

ターキー(七面鳥)は鶏と同じ家禽類に属します。

ターキーをメインにしたドッグフードは、チキンに比べて多くはありません。

ただ愛犬がチキンにアレルギーを起こす場合や、チキンよりターキーが優れていると考える飼い主さんの間で、ターキー入りドッグフードは安定した人気を保っています。

当サイトでは100種類以上のドッグフードを、原材料や成分から評価させていただきました。

ターキーを使ったドッグフードを選ぶポイントを考えながら、当サイトでのおすすめ人気ランキングを挙げさせていただきます。

目次(ジャンプできます)

ターキーを使ったドッグフードの選び方3つのポイント

副産物でないものを選ぶ

ターキーを使っているとはいえ、純粋な肉ではないものも多くあります。

ターキーミールとされているものは、七面鳥のどの部分をどう処理したか分からない副産物の場合があります。

ターキーの優れた栄養を摂取することができるように、副産物の可能性があるものは避けてください。

ターキーミールと書かれていても、「副産物不使用」「ヒューマングレード」などと記載がある場合には、良い質の肉を使っていると考えていいでしょう。

無添加でグレインフリーを

ターキーはチキンなど他の肉でアレルギーを起こす犬に使いたいと考える場合が多いようです。

アレルゲンになりにくいターキーを使って、アレルギー対策をしているのに、アレルゲンとなる可能性がある添加物や穀物が入っているドッグフードを選んでは、あまり意味がありません。

無添加でグレインフリーのドッグフードを選ぶようにしてください。

ターキー以外の肉が入っているケースも

ターキーだけで作られているドッグフードもありますが、ターキーと他の肉や魚を組み合わせて作られているドッグフードが目立ちます。

他の肉や魚にアレルギーがある愛犬に使う場合には、必ず原材料名を確認してください。

製品によっては複数の肉や魚が使われているものがあります。

ターキーを使ったドッグフードの高得点一覧

名前 ターキー以外の肉、魚 当サイトの点数です 当サイトでのランクです
NOW FRESHドッグフード ダック、サーモン、鴨 100
アカナドッグフード 鶏、ニシン、カレイ 100
オリジン 鶏、ニシン、カレイ 100
ロータス ニシン 98
ナチュラルハーベスト ワイルドボアー、チキン 98
ピナクル 98
アズミラ 94
アルモネーチャー ラム、サーモン、チキン、ポーク、ビーフ 94
ビィナチュラル チキン、カンガルー 92
ウェルネス チキン、サーモン、魚 92
サイエンスダイエット チキン 89
アボダーム 87
プロマネージ チキンエキス 85
プリンシプル メンハーデンフィッシュ 84
ナチュラルバランス 82
ユーカヌバ チキン 76
ドクタープロ チキン、サーモン 75

七面鳥肉の良さを活かしたターキー入りドッグフード

 

ターキーはビタミンB2やB6が多く含まれる一方で、過剰摂取すると良くないとされるリンは少なめです。

タンパク質の高さやミネラル類の豊富さは、チキンを上回ります。

 

栄養価が高いことや、チキンでアレルギーを起こした犬がターキーは食べられるという理由などで、ターキー入りドッグフードは人気があります。

もし他の動物性素材にアレルギーがある場合には、ターキーが動物性素材としては単一素材になっているドッグフードを選んで与えるようにしてください。

添加物や穀物も入っていないドッグフードをおすすめいたします。